高齢の親と一緒にテレビをみているとき、やたら音量が大きくて閉口したことはないですか。
「音が大きい」と言えば、親を傷つけてしまうので、そう言えず、音の大きさを我慢します。
そんなとき便利なミライスピーカーというものがあるそうなんです。
そんな問題を解決してくれるというスピーカーってどうなっているのか、とても不思議に思われます。
本記事では、ミライスピーカーの仕組みや接続方法、そしてその評判について解説します。
ミライスピーカーの仕組み
ミライスピーカーは、湾曲した振動板から音を出す「曲面サウンド」という仕組みを採用しているスピーカーです。この仕組みにより、広い範囲に音が放射され、テレビから離れた場所でも音を聴き取ることができます。
【ミライスピーカーの仕組み】
- 硬い板(振動板)の側面から音の振動を加えて板全体を振動させる。
- 振動している板を湾曲させることで、音が外側に向かって飛んでいく。
- 高音を遠くに届け音をくっきりさせる。
- 音質調整で余計な音をカットして音圧(うるささ)を下げる。
- モノラル音声で、部屋のどこにいても同じバランスで音が届く。
ミライスピーカーの特許技術「曲面サウンド」は、音をより聞き取りやすくするために開発された独自の技術です。
この技術の中心には、従来のスピーカーとは異なる「曲面振動板」があります。
この振動板は、音を広範囲に均一に拡散することができ、特に高齢者や聴覚に不安がある方々にとって、音声が明瞭に聞こえるように設計されています。
この技術は、早稲田大学や東京都立大学との共同研究によって音波の可視化や振動板の動きの解析が行われ、その効果が科学的に裏付けられています。
【ミライスピーカーの用途】
- テレビの音量を上げずに言葉を聞き取れるため、同じ部屋でストレスなく楽しめる。
- オンライン会議やオンライン授業などでパソコンから出る音声が聞き取りにくい場合にも活用されている。
- 講演会や会議、家族でのテレビ鑑賞などさまざまなシーンでの活用が期待されている。
ミライスピーカーの接続方法
ミライスピーカーは、テレビやスマートフォン、パソコンなどに接続して使用できます。
【テレビに接続する手順】
- ミライスピーカーの本体裏側の「入力」に音声ケーブルを差し込みます。
- テレビの「ヘッドホン(またはイヤホン)」端子の穴に音声ケーブルの反対側を差し込みます。
- ミライスピーカー本体のDC12Vと書かれた穴に電源ケーブルを差し込みます。
- 電源を差し込みます。
- ミライスピーカー裏面の電源スイッチを「入」にします。
【スマートフォンに接続する手順】
- ミライスピーカーの音声ケーブルをスマートフォンのイヤホンジャックに差し込みます。
- 通話を開始します。
- 相手の声がミライスピーカーから聞こえます。
【パソコンに接続する手順】
- ミライスピーカーの付属のACアダプタをコンセントに接続します。
- パソコンなどの機器のイヤホン端子にミライスピーカーの音声ケーブルを接続します。